SUPER FORMULA:スーパーフォーミュラ
SUPER FORMULAとはミドルフォーミュラでは1,2を争う速さがあるカテゴリーです
スーパーフォーミュラから過去のフォーミュラ・カテゴリーを画像・動画で振り返ります
SUPER FORMULA(スーパーフォーミュラ)
SUPER FORMULA:スーパーフォーミュラ(略称:SF)
SUPER FORMULAとは:
国際F3000(現F2=旧GP2)の流れを組む日本最速のフォーミュラ・カテゴリー「フォーミュラニッポン」
古くはF2から始まり全日本F3000がスタートしたのが1987年、そしてフォーミュラニッポンと改名されたのが1996年その後2012年まで開催され2013年からはSUPER FORMULA「スーパーフォーミュラ」シリーズとしてスタートしました
2014年エンジンシャーシとも一新、ダラーラ社製のSF14シャーシに新開発の直噴2000cc直列4気筒ターボ(over550馬力)に変更、トヨタ、ホンダの2メーカーがエンジンを供給します
SUPER FORMULAの実力は鈴鹿サーキットを1分37秒を切るほどで、ひと昔のF1のポールポジションタイム以上と言えばわかりやすいでしょうか
歴代の王者からLe Mans24時間王者、各カテゴリーの王者、F1経験者が多く参加するSUPER FORMULAはそう簡単に勝てるカテゴリーではないのです
2016年からはタイヤをブリヂストンから横浜タイヤ(ADVAN)に変更してシーズンを戦います
テストの非公式タイムとはいえ既にブリヂストンタイヤ時代の鈴鹿サーキットコースレコードを上回っています
2023年には新型シャーシのダラーラSF23に更新
今後も日本最速のカテゴリーSUPER FORMULAに注目したいと思います
INDY CAR:インディーカー(略称:CART、IRL)
アメリカのオープンホイールのトップフォーミュラカテゴリー
インディーカー(INDY CAR)はアメリカでのトップフォーミュラ・カテゴリーだったCARTから分裂する形で始まったIRL(インディー・レーシング・リーグ)がCARTを吸収する形で現在に至る
実はこのカテゴリーは日本のエンジンにゆかりがありホンダ、トヨタ、日産(インフィニティ)が参戦、現在はホンダが参戦中ここではCARTもしくはIRLのマシンを扱います
2017年には佐藤琢磨選手がアジア人・日本人初のINDY500王者にそして2020年再びINDY500の頂点に立ち複数回王者となる
Formula2:フォーミュラ2(略称:F2)
当時はF1と掛け持ちしたレーサーも多かった時代
1984年に消滅したカテゴリーF2、その後F3000と名称を変えて行きました
当時はF1の受け皿的なステップアップカテゴリーでしたが今と同じくF3から飛び級でF1に行くルートが出来その存在意義が失われた、もうひとつ衰退した理由はホンダV6エンジンしか勝てない状況になった為とも言われている
その他のカテゴリー
サポートレースで未来のスターを見つけよう
ここで扱うのは下位カテゴリーのFormula3(F3)、Formula4(F4)、FIA-F4、フォーミュラトヨタ(FT)、フォーミュラドリーム(FD)、FormulaChallengeJapan(FCJ)SUPER FJなどを紹介します
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