SDH-F04 MUGEN (1998)
童夢SDH-F04無限
カテゴリー:SRS-F
鈴鹿サーキットレーシングスクールの教習車として開発された
SDH-F04は先代のRT-FH94から大幅な進歩を遂げ、全体的に大きくなりエンジンも高出力化を図った
ここで優秀な成績を収めると上位カテゴリーへの近道が出来るスカラシップ制度を利用してフォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)に参戦する選手も
エンジン:HONDA 直列4気筒 DOHC H22A(MF224F)
排気量:2200cc
最高出力:over220ps / 7000rpm
全長:4077mm
全幅:1610mm
全高:1010mm
ホイールベース:2645mm
車両重量:460kg
管理人メモ:今は姿を消したフォーミュラドリームのシャーシFD-99と兄弟車にあたります
FD-99、FD-03 MUGEN(1999~2005)
童夢FD-99、FD-03無限
カテゴリー:フォーミュラドリーム
先に紹介したSDH-F04の兄弟車に当たるFD-99は、若手のドライバーを育成する目的で作られた下位フォーミュラ・カテゴリーでした
エンジンは無限チューンのホンダH22Aを搭載しミッションは柳河精機製のオリジナル横置き型のシーケンシャル5速ミッションを搭載
タイヤはF3と同性能のスペックを使用しブリヂストンのスリックタイヤを採用、基本的にFD-99とFD-03の違いは少なく、モノコックが新造された点が変更点でしょうか
このカテゴリーの特徴はシャーシが抽選で決定する事でありずっといいマシンに乗れるとは限らない、徹底したイコールコンディションの上で成り立っていたフォーミュラ・ドリームでしたが、FCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)が2006年から開始される事により消滅
現在ではホンダのドライバーの育成プログラムとしてHonda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトの名称で名前が残っています
エンジン:HONDA 直列4気筒 DOHC H22A (MF224F)
排気量:2200cc
最高出力:over230ps / 7500rpm
全長:4127mm
全幅:1700mm
全高:1010mm
ホイールベース:2645mm
車両重量:480kg
管理人メモ:ここからチャンスを得て上位カテゴリーにステップアップしたドライバーは数多く、それなりの成果は上がったカテゴリーでした