ウィリアムズホンダFW09(1984)
WILLIAMS HONDA FW09
第二期ホンダF1の初勝利マシン、ウィリアムズホンダFW09
1983年に第2期F1活動を再開したホンダはスピリット・ホンダ201Cを送りこんだが成績は芳しくなく、翌年ウィリアムズとパートナーを組んだ(正確には83年の最終戦からスイッチ)
84年のドライバー、ケケ・ロズベルグの手によって復帰後の初勝利を挙げた記念すべきマシンウィリアムズホンダFW09
馬力は前年より60馬力アップの660馬力以上を叩き出した
ロズベルグはマンセルよりも豪快なドライビングをする事で有名でした、ウィリアムズホンダで3勝しています
息子のニコ・ロズベルグが2016年に王者となり親子2代でF1王者になりました
過去にはグラハム・ヒル、デイモン・ヒルが親子2代でのF1王者となっています
エンジン種類 水冷4サイクル80度V型6気筒DOHC4バルブ
ギヤ駆動ツインターボ
排気量 1,496㏄
最高出力 over 600PS / 11,000rpm
車両重量 540kg(Formula Weight)
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン、プルロッド
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン、プルロッド
管理人メモ:最初は鈴鹿にあったコレクションホールで遭遇、その後もてぎのコレクションホールで再会