SPIRIT HONDA 201C(1983)
スピリットホンダ 201C
記念すべき第二期F1復帰マシンだが・・・
15年ぶりにF1サーカスに戻ってきたホンダはF2チーム、スピリットとジョイントして戦った
この頃はターボ時代の真っ只中でホンダも例外なく2000㏄V6のF2エンジンをスケールダウンして1500㏄V6ターボで挑戦した
シャーシの性能はホンダエンジンが未成熟だった事を差し引いても十分なものと言えずホンダはスピリットと提携を解消しウィリアムズと手を組む事になる
ドライバーは全日本F2に参戦経験のあるステファン・ヨハンソンがドライブ
成績の方は7位が最高位と初年度としてはまずまずの成績でした
エンジン種類 水冷4サイクル80度V型6気筒DOHC4バルブツインターボ
排気量 1,496cc
最高出力 over 600PS / 11,000rpm
車両重量 580kg(Formula Weight)
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン
管理人メモ:シャーシがF2のスピリット201と代わり映えしない物でしたね
SHADOW FORD DN11(1980)
シャドウフォードDN11
シャドウ・レーシング・カーズとしては最期のF1マシン
このマシンは私の記憶には全く無いマシンです
そもそもシャドウというチームも250戦を超える参戦記録を持つリカルド・パトレーゼが所属したことの有るチームと言うくらいの知識しかありません
この80年のシーズン途中でチームは買収されてセオドールになります
特徴は低重心のボディに漆黒のデザイン、フロント部分にマスクマンのような目がペイントされています
エンジンはこの時代にはお馴染みのフォードDFV V8を積んでいます見にくいのですがドライバーはステファン・ヨハンソンの名前が書いてありました
ヨハンソンといえば全日本F2に参戦したこともあり日本ではお馴染みのレーサーです
彼は第2期のホンダF1スピリット201Cで復帰後最初のホンダF1を駆るその後NO.2ドライバーとして各チームを渡り歩きF1引退後は渡米してインディーカーに参戦していました
管理人メモ:もっとまともな写真を撮りたかった・・・