フェラーリF187(1987)
Ferrari F187
ゲルハルト・ベルガーが87年日本GP鈴鹿でポールポジションから優勝したフェラーリF187
予選では故・ミケーレ・アルボレートが予選で当時最速の時速324.910キロをマークした
デザイナーはグスタフ・ブルナーとジョン・バーナードの大物コンビが担当、このベルガーの勝利はフェラーリにとって2年4ヶ月振りの勝利となりフェラーリ復活の狼煙をあげた
このフェラーリF187とは近年遭遇する機会が多くなりましたが独特のターボサウンドを響かせてくれます
ほんの数日前に聞いたフェラーリF2003-GAの甲高いV10も素晴らしいですがターボはターボの音があるのです
2016年の鈴鹿ファン感謝デーでは当時のドライバーではありませんがジャン・アレジもドライブ
やはりフェラーリF187を駆るジャン・アレジはいいですね、ヘルメットも当時の白ベースの物を準備してデモ走行をしてくれましたし
YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
エンジン:Tipo033 90度V型6気筒 ツインターボ
排気量:1500cc
最高出力:over880ps/11500rpm
ホイールベース:2800mm
重量:540㎏
ミッション:縦置き6速ミッション
タイヤはグッドイヤーを採用
管理人メモ:このフェラーリF187に最初に会ったのは2001年のレーシングパレスで、その後鈴鹿サーキットで数回目撃する事となる