マクラーレンホンダ MP4/7A(1992)
McLAREN HONDA MP4/7A
第二期F1活動最後のマシン、マクラーレンホンダ MP4/7A
この年はウィリアムズ・ルノーのマンセルが開幕5連勝やPP記録、16戦中14回、9勝と完全にマンセル祭り状態
そんなシーズンの中で第6戦モナコGPでモナコ・マイスターのセナはマンセルのトラブルも味方してルノーエンジン&マンセルのモナコGP初制覇を阻止した
3500㏄ V12から774馬力を叩き出すが91年後半からハイテクマシンのウィリアムズルノーFW14が迫る
ホンダパワーを過信しすぎたマクラーレンはシャシー性能、ハイテク(アクティブ・サスペンション)等に重大な問題を残した
この後ホンダワークス活動を休止し、無限にV10エンジンを開発を任せF1から撤退2000年のBARホンダ002迄待たなければいけなかった
エンジン :ホンダ RA122E/B 水冷4サイクル60度V型12気筒
排気量: 3497㏄
最高出力:over 774PS/14800rpm
管理人メモ:第2期最後のホンダF1マシンのマクラーレンホンダMP4/7A、なかなか遭遇する事は無かったのですがこの数年結構な頻度で見る機会が増えました