マクラーレンホンダMP4/6(1991)
McLAREN HONDA MP4/6
開幕4連勝アイルトン・セナが最後にワールド・チャンピオンになったマクラーレンホンダMP4/6
この年から3500㏄V12エンジンを搭載し1万3000回転から735馬力以上を叩き出す
ゲルハルト・ベルガーが鈴鹿の旧コースレコードを記録したマシンでもある
結局10年間レコードホルダーとして君臨した名車マクラーレンホンダMP4/6
しかしこの頃からマクラーレンのシャーシ性能がライバルと比べて落ちてきている事が発覚、ホンダのエンジンパワーに頼る展開に
それでもマクラーレンはロングノーズ仕様を用意したりサスペンションも大幅に変更したりしてウィリアムズルノーに対抗する
私が1番好きなMP4シリーズです、ホンダはこれで6年連続のタイトルを防衛しました
YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
エンジン:ホンダ RA121E 水冷4サイクル60度V型12気筒
排気量:3498㏄
最高出力: over700PS /13000rpm
車両重量:525kg(Formula Weight)
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン、プッシュロッド
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン、プッシュロッド
管理人メモ:最初はホンダ創立50周年鈴鹿製作所来場記念イベントで遭遇その後様々な場所でこのマクラーレンホンダMP4/6に出会う事になります