マクラーレンホンダMP4-29H/1X1(2014)
McLAREN HONDA MP4-29H/1X1
2015年に復活するマクラーレンホンダの実験マシン
このマシンは元々2014年にF1に参戦していたマクラーレンメルセデスMP4-29をホンダエンジンを搭載するために改造されたシャーシ
ホンダがF1から撤退した2008年以降エンジンのレギュレーションが大きく変わりその遅れを取り戻すべくシャーシにエンジンを搭載した状態でテストを重ねた車体
車体の特徴は2014年の空力レギュレーションの悪い所が噴出した様なフロントノーズが特徴、いくら空力的には正解でもこれはないですよねまだ段差ノーズの方が見栄えがいいなんて・・・
1600ccV型6気筒の直噴ターボにERS(エネルギー回生システム)というレギュレーションに対応するためにホンダも頑張っていますが、やはり実戦での1年の遅れは想像以上に大きかったようで2015年7月現在では予想以上に苦しい展開になっています
☆KERS(運動エネルギー回生システム)が2014年からはERS(エネルギー回生システム)と呼ばれている
管理人メモ:登場したマシンは残念ながらエンジン未搭載のショーカーでした