鈴鹿サウンドオブエンジン2016(1)

メインスポンサーが直々にF1マシンを持ち込んだイベント

 
 
今回は2016年11月19~20日に開催された鈴鹿サウンドオブエンジン2016のリポートを紹介していきます、さてこのイベントは昨年から始まった鈴鹿サウンドオブエンジンの2回目という位置づけになりました
 
少々去年とのコンセプトの違いはありますがファンなら涙を流すであろう懐かしいのマシン大集結という事で2日間をかけて取材することになりました

フェラーリ312T
ティレル006フォード

 
(写真は土日両方から使用しています)
土曜日の時点で薄々感じていた事なのですがタイムスケジュールが厳しく良く言えば切れ目のないプログラム悪く言えば詰め込み過ぎのプログラムという事が入場列にいる時点で判っていましたので過去に撮影したマシンをなるべく撮らないという作戦に切り替えました、もっともこれでも撮り損ねたマシンがあるというのが恐ろしいさて今回登場する主なF1マシンはスポンサーであるリチャード・ミル氏が持ち込んだフェラーリ312T、ティレル006フォード

クーパーT86マセラティ
ウルフWR1フォード
ロータス72Cフォード
アルファロメオ179C
ロータス97Tルノー
ベネトンB189フォード
ティレル019フォード

 
クーパーT86マセラティ、ウルフWR1フォード、ロータス72Cフォード、アルファロメオ179C、ロータス97Tルノー、ベネトンB189フォード、ティレル019フォード(2台)、ミナルディM190フォード、ヴェンチュリLC92ランボルギーニ、フェラーリF187、F2001、F2003-GA、F310、248F1の17台
 

ミナルディM190フォード
ヴェンチュリLC92ランボルギーニ
フェラーリF2001
フェラーリF2003-GA
フェラーリF310
フェラーリ248F1

※クリックすると拡大します
 
展示車両も含めての数字ですけどF1マシンだけでもうお腹一杯ですね、その他にも後で紹介する今回のメインでもあるグループCカー、懐かしの60年代、葉巻型フォーミュラさらにレジェンドマシンやスーパーカー、新旧2輪に至るまでホント追い切れないほどのボリュームでした

ポルシェ962C
プリンススカイラインGT
葉巻型フォーミュラ
トヨタ7
パガーニゾンダレボリューション
歴代ロードレーサー

このページではまず土曜日のイベントから振り返って行きます、まず各クラスの練習走行が始まりましたが土曜日の天候は午前中は雨、コースはウェットの為コースインをしない車両もチラホラタイヤがスリックの為走行できないマシンがあるためです
 
WGP250のデモ走行も急遽トークショーに切り替わったりとプログラムの進行が一部変更になる事もありました、この天候ではF1デモ走行は望み薄かと思いきやまずはリチャード・ミル氏が持ち込んだ2台がコースインその後に多くのF1マシンが後に続きました

 

この時点でミナルディM190、ヴェンチュリLC92、フェラーリ248F1は両日とも走行不可が確定、F310も走行せず初日はF2003-GAの代わりにプログラムに掲載の無かったF2001が走行というサプライズも
 
プログラムが進むにつれてある不安が・・・ピットウォークって30分しかないのか?入場列がコースインするだけでも5~10分掛かるぞ?
案の定初日の土曜日時間切れ・・・それも過去に撮影したマシンを極力排除したのにもかかわらずです、これは運営のミスですね
 
これだけのボリューム楽しもうと思えば最低1時間は必要でしたね、さらに日曜日は観客が増えるんですからもうどうなるかこの時点で悟りました
 
初日のプログラムを終えてGPスクエアでMAZDAのルマンチャレンジの系統を見る、改めてMAZDAのチャレンジ精神を思い返しました

マツダ787B
マツダMX-R01
マツダプロトタイプ2016

 
そう、明日は鈴鹿50周年アニバーサリーデー以来のMAZDA787Bのエンジンサウンドを聴く事が出来るのだ!
 
 
その2に続きます

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