Tyrrell015RENAULT(1986)
ティレル015ルノー
ティレルとしては最後のターボエンジン搭載マシン
このティレル015ルノーというマシンは見出しの通りティレルの歴史の中で最後にターボエンジンを搭載したマシンとなりました
このマシンに搭載されているルノーのターボエンジンはEF15
当時このエンジンを搭載していたのはロータス、リジェ、ティレルの3チーム
有名なところではロータス97Tルノーですね
なぜこのマシンがルノーエンジンと契約が切れてしまったかといいますとルノー本体が86年にF1から撤退してしまうのです
そのため翌年から戦闘力の劣るコスワースDFZ(DFVの最終型)にスイッチすることになる
マシンの特徴としては80年代のマシンらしく太くがっちりとしたイメージ、ターボエンジンの出力に耐えるシャーシですね
エンジン:ルノーEF15 V型6気筒ターボ 1492cc
最大出力:OVER1500hp
管理人メモ:当日走行する場面には恵まれませんでしたが歴史的にも貴重なマシンを見ることができました、いつの日にか目の前でEF15のサウンドを聞きたいものです