Mercedes F1 W05 hybrid (2014)
メルセデスF1W05ハイブリッド
近年最強のF1マシンと謳われる、メルセデス初のコンストラクターズタイトルマシン
2014年の新規定に合わせて設計された1.6リッターⅤ6ターボエンジンを武器にルイス・ハミルトン&ニコ・ロズベルグが19戦16勝、1-2フィニッシュ11回とこのシーズンを圧勝で決めたマシンメルセデスF1 W05ハイブリッド
意外なことにメルセデス・ベンツとして史上初のコンストラクターズタイトルを獲得したマシン
1993年にザウバーメルセデスとしてエンジンサプライヤーとして復帰してからマクラーレンや2009年のブラウンGPでドライバー&コンストラクターズタイトルは獲得しているがワークスとしては初
この年のパワーユニットはターボとエアコンプレッサーを分けるレイアウトを採用しておりこのシーズンを制圧、エンジン開発凍結もありシーズンを通してアドバンテージがあった
空力関係も巧みにデザインされマクラーレンメルセデスMP4-29と見比べればそのコンセプトの違いがよくわかります
このマシンでルイス・ハミルトンは6年ぶり2度目の王者に輝きました
エンジン:メルセデス PU106Aハイブリッド V型6気筒 ターボ
排気量:1600cc
最高回転数:15000rpm(レギュレーション規制)
全長:4800mm
全幅:1800mm
全高:950mm
重量:691kg
ギアボックス:8速
管理人メモ:展示車はショーカーでしたが間近で最新のデザインを見れたので満足です