TOYOTA TS020 GT-One(1998~99)
トヨタTS020GT-One
カテゴリー:Le Mans24時間耐久レース
1998年にル・マン24時間耐久レースに参戦したトヨタ TS020 GT-Oneは速さを見せたものの総合9位という結果に翌年の99年、予選でフロントローを独占した2台のTS020だったがレース中盤で1、2号車がトラブルにより順位を大きく落としリタイヤ
日本人ドライバーで固めた3号車(鈴木 利男/土屋 圭一/片山 右京)片山 右京選手がファーステストラップを刻みながら激しく追い上げたがリアタイヤがバーストその後も我慢のレースで総合2位表彰台へ
最高速は時速350kmを超えるというTS020、最速マシンであった事は間違いないのですがタイヤのトラブルが頻発したという事はタイヤにはやさしくないマシンだったのでしょうか?
クリックすると拡大します
TOYOTA TS020 GT-One(1999 SPEC):
全長:4840mm
全幅:2000mm
全高:1125mm
重量:900kg
ホイールベース:2800mm
エンジン:TOYOTA RV36V-R 水冷V型8気筒 DOHC
ツインターボ
排気量 :3600㏄
最高出力:over700ps
トランスミッションセミオートマチック 6速
管理人メモ:油汚れのTS020はル・マン参戦当時のままの姿で展示されていました、タイヤがバーストした為ボディーも破損しているのが良く判ります(3枚目の写真)