NISSAN SKYLINE SUPER SILHOUETTE(1983)
ニッサンスカイラインスーパーシルエット
カテゴリー:スーパーシルエット・レース
ワークスGTーRがサバンナRX-3に敗北して以来サーキットから姿を消したが10年振りにニッサン・ワークスがサーキットに帰ってきた、しかしその姿はツーリングカーではなく大幅に改造されたカテゴリーシルエットフォーミュラでの復活であった
09年SUPER GTにこのマシンと同じカラーリングのGT-Rが登場往年のファンを懐かしい思いにさせました
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NISSAN SKYLINE SUPER SILHOUETTE:
全長:5065mm
全幅:1980mm
全高:1239mm
重量:1005kg
ホイールベース:2615mm
エンジン:NISSAN LZ20B 水冷直列4気筒 DOHC
ターボ
排気量 :2082㏄
最高出力:over570ps /7600rpm
トランスミッション 5速
管理人メモ:元々このマシンに積まれていたエンジンFJ20は全日本Formula3(F3)で活躍しました
NISSAN SKYLINE GT-R(R32)
ニッサンスカイラインGT-R (R32)
カテゴリー:JTC(グループA)、JGTC(全日本GT選手権)
初代スカイラインGT-Rがレースから去りその間に2代目通称ケンメリGT-Rが登場したが、排ガス規制の為目立った活動もなくその後R30(先のスーパーシルエット)やR31・GTS-R等がレースシーンに戻ってきたが伝統のGT-Rの名前は1990年グループA全日本ツーリングカー選手権(JTC)で復活する
このJTCにおいてスカイラインGT-Rは29戦全勝という記録を打ち立てるまずレギュレーションありきで考えられたこのマシンは2.6リッターターボ+4WDという設定をしターボ係数1.7をかけて4.5リッター以下のクラスの最低重量に収まるように計算しつくして作られた
そのJTCが消滅後始まったのがJGTC(全日本GT選手権)ここでもGT-Rは活躍する、4WDとFRのGT-Rが登場する
まだこの頃のマシンはグループAの流用だったので重く長い直列6気筒エンジン等の重量物を効率よく配置するかがキモでした
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NISSAN SKYLINE GT-R(グループA仕様):
全長:4545mm
全幅:1755mm
全高:1340mm
重量:1260kg+
ホイールベース:2615mm
エンジン:NISSAN RB26DETT 水冷直列6気筒
DOHC ターボ
排気量 :2568㏄
最高出力:over550ps/7600rpm
トランスミッション:5速
管理人メモ:当時R32が復活した時の衝撃は凄かったですねR33の方が性能が良くともこのR32は特別なスカイラインGT-Rでした