LOLA T70 MK.3
ローラT70マーク3
カテゴリー:日本グランプリなど
イギリス製のレーシングマシンであるローラT70マーク3はローラT70の発展型にあたり1960年代後半を代表する一台です
外見はガルウィングを採用しエアインテークからマシン後部の分割式のダックテールを持つ空力デザインが
特徴です
このマシンは滝進太郎氏が率いたタキ・レーシングの一台で日本にも数台渡ってきています
当時のライバルは ニッサンR381で同じシボレーのムーンチューンエンジンを搭載していました
記録によるとアストンマーティンやシボレーのエンジンを搭載しシボレーエンジンでは排気量違いやチューナーの違い等があったそうです
画像をよく見れば判りますがスペアタイヤを搭載しています、これはレギュレーションの為でサーキット走行するのになぜ必要だったのか?そういう時代だったんでしょうか?
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LOLA T70 MK.3:
全長:mm
全幅:mm
全高:mm
重量:820kg
ホイールベース:2489mm
エンジン:シボレー 自然吸気 V型8気筒 OHV
排気量 :5500~6300㏄
最高出力:over450ps
トランスミッション:ヒューランド製5速Hパターンシフト
管理人メモ:やはり古典的な大排気量V8エンジンサウンドはしびれます
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