Ａｌｆａ－Ｒｏｍｅｏ１７９Ｃ

アルファロメオ１７９Ｃ

Ｖ１２エンジン搭載の意欲作だったアルファロメオ１７９シリーズ

名門復活をかけて再参戦した１９７９年に自社製Ｖ１２エンジンを搭載したマシンそれがこのアルファロメオ１７９Ｃです
それまではエンジンを供給する立場にありましたがマールボロをメインスポンサーにフル参戦このマシンは１９８１年を戦ったモデルになります

成績面で見ると決勝３位というのが最も良かった成績として残っています
マシンを見て行くとやはり目を引くのは長いＶ１２気筒エンジンはマトラとアルファロメオのみ他のメーカーはフォードＤＦＶやルノーのＶ６ターボなどが活躍した時代でした
 
ちなみにこの８１年というのはロン・デニスが率いるプロジェクト４がマクラーレンを乗っ取りＭＰ４シリーズが誕生する事になります
 

 
エンジン：アルファロメオ１２６０　Ｖ型１２気筒　自然吸気
排気量：２９９５ｃｃ　
最高回転数：ｏｖｅ５４０ｈｐ／１２０００ｒｐｍ
全長：ｍｍ
全幅：ｍｍ
全高：ｍｍ
重量：５９５ｋｇ
 
ギアボックス：Ｈパターン５速
 

管理人メモ：いや～この時代のマシンは見ていてほんとワクワクします、試行錯誤がよく分る正に教材です