ホンダRA300 (1968)

HONDA RA300

デビュー戦で優勝を飾ったRA300だったが・・・

前年のRA273が思ったほど成績を残せない(最高位3位)のでホンダは終盤にRA300を投入
 
シャーシは当時インディに使われていたローラT90をベースにして改良これにより20㎏以上の軽量化と420馬力以上の高出力で戦いました

ホンダ RA300

  
RA300はテストらしいテストをせずにサーキットに運び込まれた結果、燃費がわからなかった為フルタンク状態でスタートしたが、フィニッシュした時には3リッターしか残ってなかったモンツァでの勝利には、こんな裏話も残っています
 
 

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全長×全幅×全高 3,955mm×1,788mm×845mm
エンジン種類 水冷4サイクル90度V型12気筒DOHC
排気量 2,992cc
最高出力 over 420PS / 11,500rpm
最高速度 over 350km/h
車両重量 590kg('67 Italian GP: 610kg)
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン
上:溶接ロッキングアーム、下:Aアーム(リーディング)
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン
上:Iアーム、 下:逆Aアーム、ダブルラジアスアーム
 

管理人メモ:ジョン・サーティースがRA300のデビュー戦を優勝で花を添えた

HONDA RA300
HONDA RA300
HONDA RA300
HONDA RA300
HONDA RA300
HONDA RA300

 

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