トヨタTF101 (2001)
TOYOTA TF101
実戦には登場しなかったプロト・タイプF1マシンTF101
社内コード「AM01」と呼ばれたこのマシンは02年シーズンに参戦する為に1年間基礎テストを続けました
本来V12エンジンを積む予定でしたがレギュレーションの変更によりV10エンジンを新たに開発しなければならなかった為1年参戦を見送ったとも言われています
開発ドライバーはトヨタF1プロジェクトを最初から参加したアラン・マクニッシュと全日本F3000からロータス、ティレル、ザウバー、フェラーリと渡り歩いたミカ・サロが勤めました
このマシンの特徴は無難に(冒険せず)まとめているところですが後方のシングルプレートがCARTマシンのような造形になっていました
エンジンはRVX-01を搭載
管理人メモ:最初に遭遇したのはトヨタ会館でした、その後MEGA WEBで5年ぶりに再会を果たす
トヨタTF102 (2002)
TOYOTA TF102
実戦投入されたトヨタ初のフル参戦F1マシンのトヨタ TF102
世界のトヨタが02年からF1サーカスに参戦した最初のモデル
開幕戦から初入賞と幸先の良いスタートを切ったが1年を通してみるとぎりぎり及第点か?
ドライバーは昨年と同じくM・サロとA・マクニッシュのコンビ02年の鈴鹿の予選で130Rでマクニッシュが大クラッシュ
マシンは大破しガードレールを突き破ってしましたがドライバーは無事でしたがこれにより鈴鹿サーキットの改修工事が行われました
エンジンはRVX-02を搭載
管理人メモ:撮影当時、大阪の中心部梅田のアムラックス大阪(現在はナムコのゲームセンター)で展示されていました