NISSAN SKYLINE GT-R
ニッサンスカイラインGT-R(R34)
カテゴリー:JGTC(全日本GT選手権) GT500クラス
JGTC最後の年まで参戦していたスカイラインGT-R(R34)はエンジンの問題を抱えていたマシンでもありました
スカイラインGT-Rの象徴ともいえる、直列6気筒エンジンはツインターボを搭載し低回転から豊かなトルクを発生させるという点はメリットでしたがボンネットの中に長く重たいストレート6は他のメーカーがV型エンジンや直列4気筒ターボなどでバランスを最適化して参戦しているのとは違い常にフロントヘビーな重量バランスに悩まされる事になる
2002年途中からようやくV型6気筒のVQ30DETTに換装して重量バランスを改善してから最後の03年はトランスアクスル化も計り次世代のフェアレディZの戦闘力を押し上げる事になる
2002年途中からようやくV型6気筒のVQ30DETTに換装して重量バランスを改善してから最後の03年はトランスアクスル化も計り次世代のフェアレディZの戦闘力を押し上げる事になる
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NISSAN SKYLINE GT-R(SPEC2001):
全長:4600mm
全幅:1885mm
全高:mm
重量:1200kg+
ホイールベース:mm
エンジン:NISSAN RB26DETT 水冷直列6気筒
DOHC ツインターボ
排気量 :2708㏄
最高出力:over500ps /6000rpm
トランスミッション シーケンシャル6速
管理人メモ:RB26DETT搭載マシンとVQ30搭載マシンの違いはボンネット(オーバーフェンダー)の厚みで判別できます薄い方がVQ30DETT(2003年モデル)です