JAGUAR XJR-8(1987)
ジャガーXJR-8
カテゴリー:WSPC(世界スポーツプロトタイプカー選手権)、Le Mans24H等
シルクカットのカラーリングが印象的なジャガーXJR-8、今回登場したのはXJR-8(シャーシナンバー187)の3号車、このマシンはアップデートされてXJR-9仕様になっています
そしてもう一台のジャガーXJR-8-LM(シャーシナンバー387)の6号車はLMの名の通りル・マン仕様のXJR-8
マシンデザインの特徴はやはりタイヤハウスを隠すスカートでしょうか?トヨタTS010でもおなじみのこの空力パーツはル・マン サルトサーキットの様に最高速が400kmを超えた時代があり少しでも空気抵抗を減らすために生み出されたアイディアですね
1985年にグループCに参戦したジャガーはWSPCやWEC(世界耐久選手権)等で優勝飾り、88年にはXJR-9-LMがル・マン24時間を制覇する
総生産台数は3台でした
1985年にグループCに参戦したジャガーはWSPCやWEC(世界耐久選手権)等で優勝飾り、88年にはXJR-9-LMがル・マン24時間を制覇する
総生産台数は3台でした
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JAGUAR XJR-8:
全長:4740mm
全幅:2000mm
全高:1030mm
重量:890kg
ホイールベース:2780mm
エンジン:ジャガー 自然吸気 V型12気筒 DOHC
排気量 :6995㏄
最高出力:over720ps/7000rpm
トランスミッション:マーチ製5速Hパターンシフト
管理人メモ:このマシンとは違いますがやはりジャガーといえばXJR-12とマツダ787Bの争いですよね
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