マクラーレンホンダMP4/4(1988)
McLAREN HONDA MP4/4
1988年ターボエンジンで全チームを震え上がらせたマクラーレンホンダMP4/4
この年からウィリアムズホンダからマクラーレンホンダにスイッチして参戦
既に戦闘力を得ていた1.5リッターV6ターボエンジン最期の年をパワーと低燃費を両立させて戦いました
アラン・プロスト、アイルトン・セナで16戦中15勝、10戦1-2フィニッシュと圧倒的な戦闘力を発揮したマクラーレンホンダMP4/4
歴代最強のエンジンとドライバーでこの年を席巻したマシンでフラットな低重心のデザインが特徴です
開幕から11連勝した為かこの年でターボエンジンは禁止になりました
コンストラクターズ部門では2位とトリプルスコア以上の大差をつけて圧勝
近年デモ走行をする機会が増えてきていますのでこのマクラーレンホンダ最初のマシン、マクラーレンホンダMP4/4のエンジンサウンドを体験して欲しいと願います
自然吸気のV12サウンドもいいですが野太いターボも迫力はありますよ
YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
エンジン:ホンダRA168E V型6気筒 ツインターボ
排気量 :1494cc
最高出力: over 600PS /12500rpm
車両重量:540kg(Formula Weight)
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン、プルロッド
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン、プッシュロッド
管理人メモ:最初は鈴鹿に有ったホンダコレクションホールで遭遇、その後ツインリンクのコレクションホール、鈴鹿サーキットでのデモ走行などマクラーレンホンダMP4/4、このマシンとも縁が深いですサイドポンツーンにターボダクトがあるマシンはショーカーかもしれません