MAKI F101C FORD(1975)

マキF101Cフォード

鮒子田寛氏が日本人初のF1世界選手権にエントリーしたマシン

 
マキF101Cフォード
 
前頁のMAKI F101の進化型というか全く別のマシンとして登場したMAKI F101Cは実は前年度のF101Bとほぼ同じマシン

スポンサーに時計メーカーのCITIZENを迎えたが財政難で開発は進まずヨーロッパラウンドの4戦に出場し予選を突破する事はなかった
 
デザイン的にはF101から大きく進化したF101Bはスポーツカーノーズを捨て大幅に軽量化を推し進めたが本場のF1チームには及ばなかった
 
マキF1自体の活動はここで終了したが76年の日本GPにF102Aが登場しマシンは行方不明だそうです
 

   
YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
 

エンジン:フォード・コスワース DFV V型8気筒
排気量:2993cc
最高出力:over460ps/10250rpm
  

管理人メモ:現物のマシンは初めて見ましたが特徴のあるデザインでちゃんと運用できていれば戦闘力あったかもしれないと思わせるデザインでした

マキF101Cフォード
マキF101Cフォード
マキF101Cフォード
マキF101Cフォード
 
 
 
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