LOTUS 78 FORD(1977)
ロータス78フォードコスワース
当時最高のグラウンドエフェクトF1マシン
マリオ・アンドレッティが操った物と同型機でJPSカラーをまとったマシン
エンジンは名機フォードDFV(ダブル・フォー・バルブ)V8で最高出力500馬力を叩き出す
この頃のマシンはグラウンドエフェクトの考え方で車が路面に吸い付いているようにコーナーを駆け抜けていきましたが余りにも速くなり過ぎたコーナリングスピードの為事故が多発、レギュレーションの改正で禁止されました
ところでこのマシンはデモ走行で走ったのですが、見た目以上に遅かったですタイヤがAVON(エイボン)だったのもあるんでしょうか?
鈴鹿最終コーナーの立ち上がりが鈍い・・・
昔のF1マシンに過大な期待をしてしまったのが間違いだったのでしょうか?
良く考えればフォードDFVは昔F3000(現フォーミュラニッポン)で使われていたのでエンジンなので現在のスーパーフォーミュラよりも遅いのです
技術の進化は恐ろしいものです
タイヤの性能向上と空力性能、やっぱりエンジンだけでは勝てない時代なんですね
YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
管理人メモ:JPSにこだわる私が初めて遭遇したJPSロータスF1です