BAR HONDA 007(2005)
BARホンダ007
BAR最後のマシンであるBARホンダ007
前年のBAR006の成功を受けて開発がすすめられたBAR007はホンダワークス格として登場する、翌年には完全ワークス体制として参戦する事になりこのマシンがBAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)の最期のマシンとなりました
しかしレギュレーションの読み間違いによりBAR007は低迷し後半戦までいい所なく終盤戦でジェンソン・バトンが入賞を重ねていく事に
そして翌年の2006年からHONDAがワークス参戦する事になる
ドライバーはジェンソン・バトン&佐藤 琢磨、スポットでエンリケ・ベルノルディ
チームスタッフにアメリカのレース界で2度のCART王者で名をはせたジル・ド・フェランをスポーティング・ディレクターに迎えたそして問題のトップ人事交代・・・プロドライブのデビッド・リチャーズが退任して新たに就任したニック・フライがその後の迷走を呼んだ?
レース以外でバトンのウィリアムズ移籍問題など色々と問題を起こしたシーズンでした、その煽りを喰って佐藤 琢磨がチームから放出される
このマシンはRA107、RA108のアースカラーに塗り替えられている分も展示します(現在もショーカーとして活動中です)
エンジン種類:RA005E 90度V10 自然吸気
排気量:3000㏄
最高出力:over900ps/18500回転以上
管理人メモ:ドライバー移籍問題やトップ人事、マシンの戦闘力全て悪い方に傾いた05年シーズンでした