HAYASHI 706H HONDA (1972)

ハヤシ706Hホンダ 

カテゴリー:FL500 

 
FL500に参戦していたフォーミュラマシン、ハヤシ706H・ホンダ、このFLというカテゴリーはフォーミュラ・リブレという自由規格で様々な規格のマシンが混走するという意味になります
ここでいうFL500は500ccまでのエンジンを積んだマシンが参戦していました

HAYASHI 706H
 

現在ではホイールメーカーとして有名なハヤシ・レーシングがフォーミュラ・コンストラクターとして参戦していた時代のマシンで当時ホンダとスズキのエンジンを積むシャーシとして誕生しました
 
ホンダエンジンはN360をベースとして500㏄にボアアップした4ストロークエンジンとスズキLC10Wをベースとした420cc2ストロークエンジンで争われた
ホンダエンジンはヨシムラ・チューンのエンジンを搭載しているチームもありました
 
ちなみに1985年にハヤシレーシングはレーシングカー製造部門を東京R&Dに売却しコンストラクターからは撤退しました
 
製造台数36台
 
エンジン:ホンダ N360E 直列2気筒 
排気量:500cc 
最高出力:over60PS/9500rpm
全長:3050mm
全幅:mm
全高:mm
ホイールベース:2050mm
車両重量:kg  
トランスミッション:

管理人メモ:写真に写っているマシンは左からハヤシ、鴻池スピード、コジマエンジニアリングの各マシン達です、個性的でしょ?

 
ハヤシ706H
HAYASHI 706H
ハヤシ706H
ハヤシ、鴻池スピード、コジマエンジニアリング
 

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