鈴鹿サウンドオブエンジン2017(2)

グループCカーだって負けちゃいない!

 
日曜日のイベントは天候も持ち直しドライコンディションでの開催が期待されました、実はホテルからサーキットに移動中雨が降っていたのは秘密だ・・・
 
日曜日になると出てくるマシンも観客も増えてきますので例年通り過去に撮影したマシンは諦めるという選択肢を取りました、実際の話ピットウォーク&グリッドウォークは全く時間が足りませんでした、しかし昨年2016年のサウンドエンジンのピット&グリッドウォークはわずか30分だった事を考えると55分に拡大している点は配慮してくれているのは間違いないのですが・・・それでも時間が全く足りませんぞ

さて昨日のF1デモ走行を回避したマシンなども出てきたのですがいきなりフェラーリF2003-GAが2周目に入るか否かでクラッシュしてしまいました、後で判った事ですがフェラーリF10も金曜の時点でクラッシュしてたらしく、ほとんどフェラーリのサウンドを聴くことはかないませんでした

 
フェラーリF10
フェラーリF2003-GA

他のF1マシンに目を移すとマーチ761の1台、土曜日にタイヤが外れるトラブルが発生したブラバムBT37を除けば順調に走行してくれたのではないでしょうか?

マーチ761
ブラバムBT37

昨年から力が入っているグループCカーでは長谷見&星野両監督がドライブする日産92CP日産R90CKが大暴れ
特にこの動画の前シケインでバチバチのバトルがあったらしいですよ、両監督とも70歳超えてるのに・・・

YouTubeチャンネルではこのマシン以外の動画もアップロードしています
 

片山右京氏はトヨタTS010を土曜日から全開サウンドをサーキットに響かせていました

トヨタTS010
日産R90CK

その他にも過去サウンドオブエンジンには参加していたがデモ走行がかなわなかったトヨタトムス85C-LサードMC8Rも元気に走行、やっぱりレーシングマシンはサウンドを響かせてナンボの世界ですね
 
そしてマツダからはLe Mans24時間優勝マシンとは別個体ですが787B767Bが出場、4ローターの凄まじいサウンドを聴かせてくれました
 
その他にも60年代のマシンロードレーサーからは歴代NSRやRC211V等もいい音を聴かせてくれました
最後は今回のゲストドライバーロベルト・モレノ氏がドライブしたウィリアムズFW04、FW08の写真で〆るとしますか

ウィリアムズFW04
ウィリアムズFW08
ロベルトモレノ氏
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