鈴鹿サウンドオブエンジン2017(1)

3度目の開催は史上最大規模のヒストリックF1の祭典に

 
 
今回のリポートは2017年.11月18~19日に開催された、鈴鹿サウンドオブエンジン2017のリポートとなります、3年連続のイベント参加となりこのイベントが定着してきたと感じます
 
このリポートは一応2回に分けて書くつもりでいますが、また総括を入れた番外編を差し込むかもしれませんまぁ正直な話写真の整理が追い付かないので、ちょっと時間がかかるかもしれませんが・・・

 
前置きはこれ位にして初日の土曜日、昨年と同じくまた雨のサウンドオブエンジンが始まりました、雨となるとレインタイヤを用意していないマシンや電気系が弱いマシンなどは走行しないのですが
 
今回鈴鹿にやってきたレジェンド・オブ・フォーミュラワン「マスターズ」の各マシンたちは欧州でヒストリックF1レースを戦ってきている猛者達が操るマシン、雨なんか関係なく走行します

 

では簡単に今回登場したF1マシンを紹介していきましょう写真は代表的なマシンを土日の両日から、クーパー・マセラッティT86、ロータス72C、フェラーリF10、フェラーリF2003-GA、マクラーレンM23、マーチ761(2台)、アルファロメオ179C、コジマKE007、ウルフWR1、マキF101C、ロータス76

ロータス88Bフォード
コジマKE007フォード

ロータス92、ティレル001、ティレル012、ペンスキーPC4、マクラーレンM26、ブラバムBT49C、ブラバムBT37、ロータス88B、ウィリアムズFW04、ウィリアムズFW08、ヘスケス308B

ティレル001フォード
ブラバムBT49C

そしてサーキットには登場しませんでしたがラルースLC91、ラルースLC92の25台その他にも懐かしいF3000マシンローラT90-50やマーチ88B、マーチ90Bも登場しました

ラルースLC91、LC92
ローラT90-50コスワース

グループCからはポルシェ962C、ポルシェ962LM、日産R92CP(2台)、日産R90CK(2台)、MCSグッピー、トヨタTS010、トヨタトムス85C-L、日産R86V、日産シルビアターボC、マツダ767B、マツダ787BJSPCなどまだ書き出せないほどの圧倒的なエントリー数

トヨタトムス85C-L
日産R86V

今年も過去撮影したマシンで時間の関係上捨てざろう得なかったマシンが多数あった事をここに記します
 
さて土曜日は雨の上に気温も低くじっと席で観戦していると風邪をひいてもおかしくないくらいの体感温度の低さよ・・・・
 
念の為いつもより重装備で来たのでその辺りは抜かりないと思っていましたが、鈴鹿の風はそんなに甘くはない(苦笑)それでもマシンがコースインするとそんな寒さは忘れてコースに見入っていました
 
雨の日にしか撮れない写真もありますので雨は雨の日の楽しみを見つけるのです

しかし初日はコンディションが悪すぎた、コースアウトや赤旗でプログラムの進行が遅れ始めさらにレジェンドF1デモレースも中止になりました
 
折角今回ゲストとして1990年鈴鹿GPで2位表彰台に登ったロベルト・モレノ氏がドライブするというのに・・・
まぁこれは日曜日に取っておきましょう、全てはドライコンディションのいい条件で見る事にしましょう
 
ピット裏では次のイベントプログラムに向けて各マシンの調整をしていました、エンジンをかけるマシン、コースアウトして修復をするマシン等この後、明日に向けて必死の整備が進みます
 
このような光景が見れるのもこのイベントの醍醐味、近くで名機フォードコスワースDFV(ダブルフォーバルブ)のエンジンサウンドを体に叩き込むことが出来る
 
(小さなお子さんは耳を保護してください)

 
その2に続きます

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