鈴鹿サウンドオブエンジン2015(2)
久しぶりに再会したマシンに感動する
本来後半戦となるはずですが、今回は懐かしいマシンとの再会について書いて行きたいと思います
このようなイベントがある場合結構一期一会で終わるマシンも多く、恐らく今後トールマンTG184・ハート等は見る機会がないかもしれません
日本国内で保存されていても10数年ぶりの再会とかざらにありますしチャンスは固まって来る時もあれば疎遠になる時もあります
さて前置きはこれ位にしてまずはベネトンB190フォードからこのマシンはサイトを開く前、鈴鹿サーキットに来た時初めて見たF1マシンです
時期で言えば91~92年頃?にさかのぼりますその後静岡県に在ったレーシングパレスでリペイントされた個体を見たっきりB190は14年ぶりの再会になりました
NISSAN R91CPは02年以来13年ぶり、当時から今回のイベントまでどうやら外装パーツはあえてオリジナルを維持している模様でフロント部分はかなり傷んでいました
フェラーリF187は何度か遭遇するチャンスはありましたが最後に撮影したのは05年ですから10年ぶり
ダラーラGC21は06年以来JLMC(全日本Le Mans選手権)の岡山国際サーキット(旧TIサーキット英田)以来9年ぶり、このマシンは当時撮影したマシンでした
Le Mans24時間で優勝したマツダ787Bの国内仕様、787BJSPC仕様は広島にて09年以来6年ぶりなど懐かしいマシンとの再会を楽しめるイベントとなりました
そして肝心な事は上記のマシンは全て目の前で走行したという点が見逃せません
ダラーラGC21を除けば直に走行している姿、エンジン音を聞くのは初めてですので2日間に渡るイベントは最高のイベントとなりました
初見でこれらのマシンを見た人はもちろん感動したでしょうし現代のレーシングマシンとの違い・差を感じたでしょう