MILLER FRONT DRIVE SPECIAL(1925)

ミラーフロントドライブスペシャル

カテゴリー:INDY CAR

 
長い歴史を誇るインディ500、インディの最初の10年間は、プジョーやメルセデスといった欧州マシンが活躍ルイ・シボレー、デューセンバーグ兄弟、ハリー・ミラーなどの優れたエンジニアが相次いで登場する

ミラー・フロントドライブ・スペシャル
 

1920年代に入ると彼らのマシンが勢力を伸ばしていった。中でもハリー・ミラーが設計・製作したマシンは20年代のアメリカにおける最も先進的なレーシングカーだった
そのマシンとは前輪駆動のシングルシーターとして登場した今回紹介する、ミラー・フロントドライブ・スペシャルがその一例となります
 
このマシンはインディ史上初の前輪駆動車でありハリー・ミラーが開発したもの、一時トップを快走し2位でチェッカー(予選は5位)
ハリー・ミラーは優秀なエンジニアを育て先に紹介しているオッフィー(オッフェンハウザーエンジン)のフレッド・オッフェンハウザー(Fred Offenhauser) が師事していた
 
ミラーのINDY500初挑戦は1921年翌年には早くも優勝している
 
エンジン:ミラー 直列8気筒 スーパーチャージャー
排気量:1999cc 
最高出力:PS
全長:mm
全幅:mm
全高:mm
ホイールベース:mm
車両重量:kg  
トランスミッション:

管理人メモ:予選のスピードは時速176㎞をマークしていたマシン、1925年の記録ですからね

ミラー・フロントドライブ・スペシャル
ミラー・フロントドライブ・スペシャル
ミラー・フロントドライブ・スペシャル
ミラー・フロントドライブ・スペシャル
ミラー・フロントドライブ・スペシャル

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