LOTUS T128 Renault (2011)

ロータスT128ルノー

もう一つのロータスF1問題からケータハムへ

カラーリングが違うショーカーですがケーターハムの前身、ロータスF1のマシン、ロータスT128・ルノー
2010年にロータスの名前がF1グランプリに帰ってきた、ロータスという名称を買い取ったオーナーのトニー・フェルナンデスが率いる新興チーム
 
ロータスF1としては2台目のF1マシンとなるマシンがこのロータスT128・ルノーです、主な特徴は独特なインダクションポッドの造形とハイノーズ、当時のF1空力デザインにならった標準的な形になりました

LOTUS T128 Renault
 

KERS(運動エネルギー回生システム)を搭載する予定でしたが結局最終戦まで積む事がなかった
エンジンも前年度のコスワースからルノーに換装し、ギヤボックスはレッドブル製を使用し戦闘力のアップを図るが結局ノーポイントでシーズンを終えることになる
 
この頃2つのロータス問題が噴出し、同時期に同じルノーエンジンを搭載する2つのロータスが参戦するというややこしい事態に結局ケーターハムを買収することにより2012年からケーターハムF1として参戦することになりました
 
まぁ昔からのファンとすれば、90年代に撤退したロータスが本物のロータスF1、ちなみにロータスT128で検索すると、Le Mans24時間に参戦するプロトタイプカーが出てきます
 
2014年にケータハムが消滅しました
 
 
エンジン:Renault R27-2011 V型8気筒 
排気量:2400cc
最大出力:ps
 

管理人メモ:展示車は2012年モデルと書いていましたが、シャーシプレートを確認してこのマシンがロータスT128の3号シャーシという事を確認しました

LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
LOTUS T128 Renault
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